用語集

関連用語

あ行
Water in Oil 水を油で包んだ状態のこと。AITエマルジョン燃料製造装置で製造されるエマルジョン燃料はこれに該当する。油中水滴型(ゆちゅうすいてきがた)ともいう。
エマルジョン 乳化。通常であれば混ざり合うことのない油と水が、界面活性剤を用いることで混ぜ合わさった状態。
エマルジョン燃料 燃料油(重油・灯油・軽油・廃油など)に水と界面活性剤を添加した燃料のこと。
>>エマルジョン燃料とは?
温室効果ガス 太陽から降り注ぎ、地表から輻射された赤外線(熱)の一部を吸収して、地球外への放出を防ぐ大気圏にあるガスの総称。この温室効果ガスがあることで熱が大気圏内にとどまり、地球があたためられてしまう。対流圏オゾン、二酸化炭素、メタンなどがこれにあてはまる。
か行
化石燃料 地中深くの堆積物(いわゆる化石)が地圧や地熱によって変成してできた有機物。石炭、石油、天然ガスなどがこれにあてはまる。
さ行
CSR/CSR活動 Corporate Social Responsibilityの略で、日本語訳は「企業の社会的責任」を指す。利益を追求する事業活動にとどまらず、組織活動が社会に与える影響に責任を持つことを指すが、現在では消費者や投資家、社会全体からの信頼を獲得するために説明責任を果たすことや、地域社会への貢献、環境問題への取り組みなどが主となっている。
CO2(しーおーつー) 二酸化炭素のこと。ものが燃えるだけで発生する炭素の酸化物で、地球温暖化の原因として排出量の削減が世界的に求められている。
潜熱(せんねつ) 物質の変化にともなって消費され、損失する熱エネルギーのこと。蒸発(気化熱)、融解(融解熱)の2つがある。
SOx(そっくす) 石油や石炭など、硫黄分が含まれる化石燃料の燃焼によって発生する硫黄酸化物のこと。大気汚染や酸性雨などの原因となるとされている。
な行
燃焼 炭素と水素の化合物である燃料が、炭素が酸素と結びついて二酸化炭素になり(※1)、水素が酸素と結びついて水蒸気になる(※2)こと。
※1 C(炭素)+O2(酸素)=CO2(二酸化炭素)
※2 H2(水素 +1/2O2(酸素)=H2O(水)
NOx(のっくす) 一酸化窒素、二酸化窒素などの窒素酸化物のこと。空気中の窒素と酸素が反応して窒素酸化物になる場合や、燃料に含まれる窒素化合物から窒素酸化物になる場合がある。自然界においては、雷あるいは土壌中の微生物によって生成される。
は行
PM(ぴーえむ) 煤塵(ばいじん)。燃焼による粉塵、黄砂のような土壌。いわゆる「すす」「ちり」のこと。
必要空気量 燃料を燃焼させるために必要な、ボイラー内に取り込む空気量のこと。理論上必要な空気量の22倍にもなる。
ボイラー ガス・石油・石炭などの燃料を燃焼させて水をあたため、温水もしくは蒸気を作る機械のこと。

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